「アロマテラピーと精油について正しく理解し、日々の生活や健康維持に安全且つ適切に役立て、周囲の人にもアドバイスできる方に」を目的としています。
40種類の精油や植物油、ハーブウォーターの学習などを通してアロマテラピーとケモタイプ精油の基礎知識と理論を学びます。資格を取得されますと、NARD JAPAN(ナード・アロマテラピー協会)認定アロマアドバイザーとして認証されます。
初めての方は勿論、学んだ経験があるがもう少し深く学んでみたいという方、医療関係の方々や資格をとって今後のお仕事に生かしたいという方々などモチベーションはそれぞれでも大変興味深く、分かりやすく、楽しく学んでいただけます。
講義数 |
全12回(1回2.5h) |
受講料 |
157,500円(税込) + 教材費25,200円(税込) |
*新規ご入会の方はNARD アロマテラピー協会年会費(税込8,400円)が必要です。
*日程等、さらに具体的な詳細についてはお気軽にお問い合わせ下さい。
- 【必須】テキスト
- 【必須】ケモタイプ精油小事典
- 【必須】新訂 目でみる体のメカニズム
学習する精油の種類
- イランイラン
- ウィンターグリーン
- オレガノ
- オレンジスイート
- カモマイルジャーマン
- カモマイルローマン
- クラリセージ
- クローブ
- サイプレス
- サンダルウッド
- シナモンカッシャ
- ジャスミン
- ジュニパー
- ゼラニウムエジプト
- タイムツヤノール
- ティートリー
- ネロリ
- バジル
- パチュリー
- パルマローザ
- プチグレイン
- フランキンセンス
- ペパーミント
- ヘリクリサム
- ベルガモット
- マジョラム
- ミルラ
- ユーカリグロブルス
- ユーカリラディアタ
- ユーカリレモン
- ラベンサラ
- ラベンダーアングスティフォリア
- ラベンダーストエカス
- ラベンダースピカ
- レモン
- レモングラス
- ローズ
- ローズウッド
- ローズマリーベルベノン
- ローレル
レッスン1. アロマテラピーの基礎、精油の基礎
- アロマテラピーの基礎
- 精油の基礎
- 香りの作用
- 精油を学ぶ
- 実習: ルームコロンを作る
レッスン2. アロマテラピーの歴史と未来
- アロマテラピーの歴史
- アロマテラピーの未来
- 法律とアロマテラピー
- 安全なアロマテラピー実践への第一歩として
- 精油を学ぶ
- 実習: 化粧水を作る(ハンガリーウォーター)
レッスン3. アロマテラピーの化学
- 植物と芳香分子
- 化学の基礎
- 精油の化学
- 精油を学ぶ
- 実習: 固形石けんを作る
レッスン4. 精油の作用
- 精油の作用の考え方
- 精油を学ぶ
- 間接的作用の基となる電気座標系グラフ
- 精油の間接的作用を利用する体質改善法
- 実習: 体質改善の為のブレンドオイルを作る
レッスン5. 植物油とハーブウォーター
- キャリアオイルについて
- ハーブウォーターについて
- 実習: ハーブウォーターで作るボディミスト
レッスン6. 香りの世界
- 香りの知識
- 精油を学ぶ
- 精油のブレンドを考える
- 実習: 練り香水をつくる
レッスン7. 日々を元気に過ごすためのアロマテラピー
- 感染症と体の働き
- 風邪の予防と改善に有効な精油選び
- 処方研究
- 実習: 風邪撃退ジェルを作る
レッスン8. 美しいお肌のためのアロマテラピー
- 滑らかな美しいお肌であるために
- 美しい肌になるために有効な精油選び
- 処方研究
- 実習: ハンドクリームを作る
レッスン9. リラックスのためのアロマテラピー
- リラックスやチアアップのために
- 神経系に有効な精油選び
- 処方研究
- 実習: 入浴剤を作る
- 実習: トリートメントオイルを作る
レッスン10. 筋肉の痛みを軽減するアロマテラピー
- 筋肉の痛みとは
- 肩こりの改善に有効な精油選び
- 処方研究
- 実習: 肩こり軽減のためのクリームを作る
レッスン11. 消化器系のためのアロマテラピー
- 消化器系の働き
- 消化器系に有効な精油選び
- 処方研究
- 実習: 消化器系の不調を改善するためのブレンドオイルを作る
レッスン12. 女性の悩みを軽減するアロマテラピー
- 女性の悩み:女性特有の症状、女性に多い症状
- 女性ホルモンのバランスを整えるために役立つ精油選び
- 処方研究
- 実習: 女性の悩みを軽減するブレンドオイルを作る
- 分析表の読み方と判断、ブレンドのステップ(復習)
アロマインストラクターとして、講師活動を希望される方やアロマテラピーをさらに専門的に深めて活用していきたいという方々の為のコースです。
その為により具体的、実践的な周辺知識や周辺情報を豊富に取り入れ、分かりやすく、楽しみながらもより講師として活動できるように実践に即した学習形態になっています。
精油もアドバイザーと含め81種類、植物油15種類、ハーブウォーター17種類を学びます。
アロマテラピーの専門家として多くの人にアロマテラピーの指導やアドバイスができる。精油を安全で効果的に状況に応じて様々な方法で駆使できるという事を目的にしています。
*資格を取得されますと、アドバイザーコースを開講する事が可能です。
講義数 |
全26回(1回2h)+2回(筆記・実技試験対策) |
受講料 |
367,500円(税込) + 教材費 67,725円(税込) |
- 【必須】テキスト
- 【必須】ケモタイプ精油事典&処方集
- 【必須】Harb Water Hand book
- 【必須】新訂 目でみる体のメカニズム
- 【任意】ナード・アロマテラピーセミナーテープ起こし総集編
- 【任意】ケモタイプ精油小事典
1. 植物について
植物の代謝 植物の学名
2. 精油の化学
芳香成分類 異性体 その他
3. 薬理作用
精油使用方法と代謝 精油の相乗作用 精油の抗菌作用について
4. 香りについて
香りの分類と用語 香りの表現 芳香化粧品
5. 植物油の化学
植物油の構造 脂肪酸 植物油の製造方法 など
6. ハーブウォーターの研究
7. 新たに学ぶ精油
- アカマツヨーロッパ
- アジョワン
- アトラスシダー
- アニス
- アルベンシスミント
- イヌラ
- オレンジビター
- カユプテ
- グレープフルーツ
- コリアンダー
- シダー
- シトロネラジャワ
- シナモスマフラグランス
- シナモン(葉)
- シナモン(樹皮)
- ジンジャー
- スターアニス
- スパイクナード
- セージ
- セロリ
- タイムゲラニオール
- タイムチモール
- タイムリナロール
- タナセタム
- タラゴン
- ニアウリCT1
- ブラックスプルース
- ペッパー
- ベンゾイン
- マートルCT1
- マンダリン
- ヤロー
- ユーカリディベス
- ラベンダースーパー
- リトセア
- レモンバーベナ
- レモンバーム
- ローズマリーカンファー
- ローズマリーシネオール
- ロックローズ
- ワイルドキャロット
8. 植物油
- アプリコット油
- アルガン油
- イブニングプリムローズ油
- カロフィラム油
- グレープシード油
- 小麦胚芽油
- スイートアーモンド油
- ヘーゼルナッツ油
- ローズピップ油
- アルニカ油
- カレンデュラ油
- セントジョンズワート油
- ファーナス油
- ホホバ油
- シアバター
9. ハーブウォーター
- アルベンシスミントウォーター
- カモマイル・ジャーマンウォーター
- カモマイル・ローマンウォーター
- セントジョーンズワートウォーター
- タイム・ブルガリスウォーター
- タイム・マストキナウォーター
- ティートリーウォーター
- ネロリウォーター
- パルマローザウォーター
- ペパーミントウォーター
- ユーカリ・グロブルスウォーター
- ユーカリ・レモンウォーター
- ラベンダーウォーター
- レモングラスウォーター
- レモンバーベナウォーター
- レモンバームウォーター
- ローズウォーター
- ローズゼラニュームウォーター
- ローズマリーウォーター
1. 解剖生理学
呼吸器、循環器、消化器、内分泌系、神経系など身体のしくみを知り、精油を正しく効果的、且つ安全に使用する考察をしていきます。
2. 健康と病気
健康とは、現代の病気とストレス、ストレスとホメオスターシス、体重、体温、血圧、脈拍、呼吸、排泄、休養、睡眠、栄養、運動、こころ、成長・人生のステージ…、乳幼児から高齢期まで年齢に則してアロマテラピーの活用法を考えていきます。
- アロマテラピー業界
- 医療・代替医療として
- セルフケア
- アロマトリートメントとスキンケア
- 香りについて
- ハウスケアとクラフト
- アロマテラピーを職業に
- 関連法規
プロのアロマセラピストを目指す方のためのコースです。アロマセラピストに必要なからだの構造と機能をしっかり学び、プロとして最適なトリートメントを施すためのコンサルテーション方法やトリートメント方法などアロマセラピストに必要な実践的な理論と実技を学びます。
ホリスティックな立場で真の健康(心と身体・ライフスタイルも含め)をサポートできる人を目指します。
*セラピスト有資格者は、プロのセラピストとして活動できます。
講義数 |
全16回(1回6h) + 2回(筆記・実技試験対策) |
受講料 |
378,000円(税込) + 教材費39,900円(税込) |
- テキスト
- 規定オイル
- 【参考図書】からだの地図帳
- 【参考図書】新訂 目でみる体のメカニズム
1. アロマセラピストに必要な知識
- アロマトリートメントの特徴、目的、有用性
- アロマセラピストに必要な知識・技術とは
- 施術において避けなけなければいけない事態、避けるべき場合
- トリートメントに用いられる主な手技 など
2. アロマトリートメントの概要
- トータルフロー
- 用意すべき備品
- 心構え、身だしなみ、セルフケア
- 空間・環境つくり
- 施術後の注意事項
- 責任と義務
- 実践機介の創出と選択
- 関連法規など
3. コンサルテーション
- コンサルテーションの意義や目的について
- コンサルテーションを行うにあたってのセラピストの役割と注意事項
- 環境つくり
- 「理解」と「共感」のコンサルテーション
- プロフェッショナルとしての準備
- 必要な情報、記録とは
4. 基本実技工程
- 基本実技工程を行うにあたって
- ボディトリートメント 実践上のポイント
- 実技工程の手順
5. ヒトのからだ
アロマセラピストとしてより良いトリートメントを行う上に知っておくべき人体の基本的構造や機能について学びます。
- 人体の位置・区分・運動・体位を表す用語
- からだの由来と構成
- 骨格系、筋肉系、循環器系、脳神経系、皮膚、消化器系、呼吸器系、泌尿器系、生殖器系、内分泌系、生体防御と免疫系など
6. 不快・不調症状
アロマトリートメントを行う上で不快/不調症状の原因を知り、適切に対処又はアドバイスができるようになることは大切な事です。肩こり、腰痛、神経痛、関節の痛み、呼吸器のトラブル、下痢、便秘、月経異常、皮膚疾患・アレルギー、頭痛、冷え、むくみ など
7. ホームスタディ・ワークシート
基本実技工程を範として実践学習を通し、各部位の確認を深めながら、全身トリートメントの技術習得を学びます。
- 背部・肩背部・腰部のトリートメント
- 下肢背面のトリートメント
- 下肢前面のトリートメント
- 腹部・上肢のトリートメント
- 胸上部・頚部・頭部のトリートメント
本コースにはフェイシャルが含まれませんので、フェイシャルコースをご希望の方は終了後にアドバンスとしてラ・ピュアオリジナルレッスンをご希望ください