ストレスとアロマテラピー

s20130508164836

昨年の暮れにスクール体験にお見えになった方が
トリートメントを受けに来てくださいました。

トリートメントの前のコンサルテーションで
お話を伺うと、体調を崩されて昨年暮れから
休職されているとの事。
お仕事のプレッシャーやストレスから、
朝がスッキリ起きれない、無理をして仕事に行っても
気分がすぐれない、そのうち緊張などから過呼吸に・・・。

実は近年、こうした方が本当に多くなりました。

こうした心や身体のバランスを崩さない為にアロマテラピーや
ハーブがとても助けになる事をご存じでしょうか!?

又、「皮脳同源」もしくは「皮脳同根」という言葉をご存じでしょうか?
皮膚と脳は始まりのルーツが同じで、皮膚は脳と連携をとりながら
心や身体のバランスをとる手助けをしています。
「こころとからだの情報は皮膚に出る」と言われています。
ストレス状態、栄養状態、睡眠、生活スタイルなど、その方の健康状態は
正直に肌に現れます。

私もこの冬は肌の乾燥が気になり、トリートメントオイルや手作りの
アロマ化粧水などで、お風呂あがりにケアをいつもより念入りにしていましたら、
なんとパサつきぎみだった髪の毛までもしっとりとしてきました。
「髪を触るとその方の今日のお疲れ状態が分かるんです。」と美容師さんから
も伺いました。皮膚と脳のつながり・・。大切ですね!!!

ご自身のストレス耐性を高める助けとなり、こころやからだのバランスを
整える手助けをしてくれるアロマテラピーやハーブを上手に
暮らしの中に取り入れられてはいかがでしょうか?
                                                                                                   20091026141405